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白馬八方尾根スキー場の口コミ・評判・感想

■白馬八方尾根(長野県北安曇郡白馬村)

日本を代表するスキー場の一つといえるのが八方尾根。広大な面積、多彩なコースレイアウトで知られます。とくに尾根から滑り落ちる斜面が急で、中上級者が楽しめるコースが多いのも特徴です。1998年の長野オリンピックでアルペンスキー高速系種目などの競技会場となり、「Happo」の名は世界のスキーヤーに知られました。

ゲレンデ下部の「名木山」「白樺」「国際」「咲花」と、「ゲレンデ上部」(リーゼングラート、黒菱、うさぎ平)の5エリアに分けられます。全体的に質の高いコースを備えますが、なかでも、うさぎ平から名木山に滑り落ちる「リーゼンスラローム」は、豪快なロングダウンヒルの名コースとして広くその名を知られています。

スキー場の歴史は古く、1929年に現在の咲花ゲレンデにスキー小屋が開設されたのが始まり。その後、東急資本などによって現在の八方尾根スキー場が形作られていきました。経営母体は八方尾根開発株式会社と白馬観光開発株式会社の2社。八方尾根開発は1960年代から運営に携わっている地元企業。白馬観光開発は東急の子会社でしたが、2012年に東急が全株を売却し、日本駐車場開発系の日本スキー場開発の子会社になりました。

山麓には白馬八方温泉の旅館街が広がり、野沢温泉や蔵王温泉などと同様に、伝統的な「温泉スキー場」の顔も見せます。エリアには300軒を越える豊富な宿泊施設があります。

アクセスは北陸新幹線長野駅からバスで70分、JR大糸線白馬駅からバスで10分ほど。かつては首都圏から中央線の特急「あずさ」などで訪れる人が多かったですが、現在は北陸新幹線利用のほうが時間はかかりません。クルマの場合、長野道安曇野インター(旧豊科インター)から50km、上信越道長野インターからは48km。どちらのインターからも1時間15分ほどかかります。

白馬八方尾根スキー場の口コミ・評判・感想まとめ

  • 日本を代表するスキー場といえる規模とコースレイアウト。
  • 一度は行くべきゲレンデ。他のゲレンデはない魅力がある。行けばわかる。
  • 上級スキーヤーが多い。
  • 初級者にはとてもつらいゲレンデ。
  • 八方尾根において、スキーは、「娯楽」ではなく「競技」である。
  • 中上級者には良いコースばかり。初心者は滑るところがない。
  • コース難易度の基準が、他のゲレンデよりワンランク違う。八方の中級コースは他ゲレンデの上級コース。
  • コース幅が広いので、急斜面でもターンさえできれば降りることは可能。
  • リーゼンスラロームは何度でも滑りたくなる。
  • 高速リフトとゴンドラが整備されていて、長いコースを滑走しやすい。
  • リフト乗継が多いのでボーダーには厳しい。
  • 最近はボーダーのほうが多い。
  • 一流ゲレンデだけあって、コース整備がきちんとしている。
  • 晴れると景色が素晴らしく、滑っていて気持ちが良い。
  • 標高が高いので、山頂付近はとくに寒い。
  • 強風に弱い。
  • バブルがはじけたても、とても混んでいる。土日はリフト待ちがひどい。
  • 昔に比べれば混雑が減って滑りやすくなった。
  • 平日は閑散として廃れている。
  • ゲレンデ内のゲレ食は混んでいる。ベースまで降りれば大丈夫。
  • ゴンドラ乗り場付近の駐車場は近いが、有料な上に混雑する。リフトに近い無料駐車場もあるので、そちらがオススメ。
  • リフト代が高く、無料駐車場も不便で、ファミリー向けゲレンデではない。
  • 日帰りスキーに便利な施設がない。日帰り向けではない。
  • 外国人が多い。とくに咲花ゲレンデは日本ではない。
  • トイレが少ない。
  • 託児所が、咲花スノープラザの中にできた。昼食付きで終日預かってくれるのは、先進的。
  • 宿の選択肢は豊富。近くにたくさんの旅館、ホテル、ペンションがある。

白馬八方尾根スキー場のゲレンデ概要

総面積:220ha
コース数:13
最大標高/最低標高:1831m/760m
標高差:1071m
最長滑走距離:8000m
最大斜度:35度
リフト・ゴンドラ数:23本
レベル割合:初級30%、中級50%、上級20%


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白馬八方尾根スキー場の口コミ・評判・感想

日本を代表する競技ゲレンデ」。白馬八方尾根スキー場を一言で表現するとこうなるでしょうか。その広さとコースの多彩さは誰もが認めるところ。そして、「基本的には中上級者向けのスキー場であり、連続ターンができる人以外は来ない方が良い」というのが代表的な評判です。「スキー場であり、スノーボーダーにはやさしくない」という評価もあり、かなり硬派なゲレンデといえます。

そのためか、上級スキーヤーが非常に多いのも八方尾根の特徴。「上級者の腕前を見ていると刺激が得られる。自分も頑張らねば、というモチベーションが生まれる」という感想も。「ここ八方尾根においてスキーは娯楽でなく競技である」という名言もありました。「上手な人の滑りを見ることは自分の技量の上達にもつながる。その意味で腕を磨くには、最善のスキー場」との意見を言う人も。そのせいか、レッスンでも定評があり、中上級者向けスクールの質の高さを評価する声も少なくありません。

八方尾根のレベル表記は、他のスノボ/スキー場よりワンランク上、というのもよくある意見。「中級コースはコブがないだけで、斜度は上級レベル」「中腹にあるうさぎ平より上は、腕に自信がないと行かない方が良い」という経験談も。そのうさぎ平から下る「リーゼンスラローム」の評価は抜群で、「何度来てもまた滑りたいと思わせるコース」という感想が代表的でしょうか。

初心者向けには咲花ゲレンデがありますが、それ以外は「初心者が滑れるところはほとんどない」との口コミです。「素晴らしい白銀の景色が八方尾根の魅力。咲花の初心者コースではそれを楽しめないし、八方尾根に来る意味はあんまりない」という感想もありました。

一方で、「咲花ゲレンデには横幅が広くて緩やかな斜面が多く、スキーやスノボの基礎を練習するにはいい。咲花デビューチケットという安いリフト券もあるので、無駄なお金を使わないで済む」という意見も。咲花デビューチケットは大人2000円、子供1000円。こういう初心者向けリフト券を出しているゲレンデは少ないので、そういう意味では初心者にも優しいゲレンデ、といえるかもしれません。

最近は、はじめてスキーをする外国人観光客が咲花に結集して、「まるで日本じゃないくらい外国人だらけ」になっているそうです。

日本を代表するゲレンデだけあって、週末は混雑することも多い様子。最近は外国人も激増しています。「バブル崩壊後の日本において、最も混雑しているスキー場の一つ」という感想を漏らす人もいます。ただ、長いリフトやゴンドラが多いので、一本でゲレンデ上部まで上がれるのは便利。上部まで上がると「快晴時はとにかく景色が良い」と絶賛する声が多いです。

ゲレ食は豊富。名物は「スノープラザ咲花」の「HAPPOバーガー」。「味は普通だけれど、ボリュームはすごい」とのこと。ゲレンデ上部にある「うさぎ平テラス」の展望レストランも景色が良く評価は高いです。「地味ですが、自販機のジュースも定価販売で良心的」とのこと。

駐車場には注意が必要です。「八方は駐車場が不便」という評判があるくらいで、駐車場からゲレンデまでも歩かされますし、駐車場近くにスキーセンターがあるとは限りません。「狙い目は咲花ゲレンデ前の無料駐車場。ゲレンデの目の前で更衣室も近くにある」ということです。ただ、キャパシティが小さいので、早めに行かないと満車になることも。

停めやすいゲレ近の無料駐車場は名木山下ですが、「更衣室などもなく不便」という感想がありました。

全体に日帰りで訪れるには不便なスキー場です。「ゲレンデサイドのスキーセンターがない」「レンタルスキーの店が平日には閉まっている」などの口コミもありました。

アクセスはやや不便。JR大糸線白馬駅からバス10分ですが、白馬駅までは新宿から特急「あずさ」で5時間もかかりますし、本数も少ないです。北陸新幹線のある長野駅からはバスで60分かかりますが、首都圏からの所要時間では北陸新幹線利用が便利でしょう。関西圏からは、鉄道利用は便利ではありません。

クルマの場合は上信越道長野インターか長野道安曇野インター(旧豊科インター)からいずれも50km程度。1時間15分くらいです。

白馬八方尾根スキー場のまとめ

白馬八方尾根は、日本を代表するスキー場としてその名が広く知られています。スノボ/スキー場を評価する指標は面積やコース数などさまざまな要素がありますが、八方尾根にはそうした数値では図れないオーラすら漂います。特に、山頂からリーゼンクラート、リーゼンスラロームと尾根を下りきる標高差1000mのロングコースは高い評価が寄せられています。

初級者レベルの滑れるエリアは限られています。初級者向けコースの充実したゲレンデは他にもありますので、あえて八方尾根を選ぶ必然性は少ないといえるでしょう。

山麓には大規模な旅館街が広がり、古き良き雰囲気が今も残ります。一方で大規模なリゾートホテルも存在します。長めの滞在でじっくり腕を磨きたいスキーエリアといえるでしょう。

※口コミ、評判は、当サイト関係者の訪問した印象や、実際に滑った人からの感想を集めたものです。公平を心がけていますが、主観が混じっていますので、ご了承下さい。

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