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スキー・スノボ研究所

コース面積の広いスキー場はココ!

志賀高原

全国のスキー場のコース面積のランキングです。

スキー場のコース面積の測り方はスキー場によっても異なりますし、複数のゲレンデをまとめて一つのスキー場としている場合には広く表示される傾向があります。志賀高原はその代表例です。また、広いスキー場でもすべてのコースを常に営業しているわけではなく、広いスキー場ほど、一部の不人気エリアを閉鎖していたりするものです。また、スキー場によっては「敷地総面積」のみを表示して「コース面積」を示していない場合もあります。

そのため、「公称面積」を単純比較して「広い」「狭い」と決めつけるのは正しくありません。ただ、面積が広ければ、滑るスペースが広い場合も多いですし、スキー場の規模を測る一定の指標になるのは間違いありません。

ここでは、コース面積が120ha以上のスキー場をピックアップしています。複数のスキー場の連合体である志賀高原がダントツ。続いて上越国際が単体のスキー場としてはトップに立っています。

ニセコグラン・ヒラフは13位ですが、ニセコ全山を合計すれば379haで第3位となります。これらに蔵王温泉、野沢温泉をくわえた5つのスキー場が「日本5大スキー場」といえるかもしれません。

なお、安比高原については、公称面積は広いですが、近年、リフト営業を縮小しているため、面積分全てを滑れるわけではなさそうです。

全国スキー場「コース面積」ランキング

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※注 スキー場面積のデータは、大きく分けて、「敷地総面積」と「コース面積」があります。このランキングでは、基本的に「コース面積」について、各スキー場のウェブサイトのほか、各種媒体資料などから収集しました。媒体によって数値が異なる場合もありますが、その場合はより妥当と判断される数値を使用しました。

ただし、スキー場面積は、不思議なことに年ごとに変わることもあり、公表された数字が、どの部分の面積を示しているかは、外部からはわかりません。したがって、スキー場の面積を、同一の公平な基準でランキングすることは、意外と難しいです。

こうした理由で、当サイトでは、このランキングの正確性を保証しません。当サイトのランキングを引用してウェブサイトの記事などを作る際は、お書きになる方ご自身で、面積をお確かめください。200ヘクタール以上を公称面積としているスキー場は上記以外にもありますが、それをどう判断するかは、お書きになる方がお決めください。

*ニセコについては、志賀高原と違い、全山共通の名称(ニセコユナイテッド)が単体スキー場に比べ優先的に用いられていないため、各スキー場の面積を単体でカウントしました。ニセコ4スキー場(ヒラフ、花園、ビレッジ、アンヌプリ)の面積を単純に合計すると379ヘクタールで第3位となります。

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