スキー・スノボのおすすめゲレンデを知り、楽しく滑りまくるためのサイトです。

スキー・スノボ研究所

トップ >> 中央道 >> ピラタス蓼科

ピラタス蓼科スノーリゾートの口コミ・評判・感想

ピラタス蓼科スノーリゾート

■ピラタス蓼科(長野県茅野市)

ピラタス蓼科スノーリゾートは、北八ヶ岳連峰の北横岳の西側に位置します。蓼科エリアで最も標高が高いスキー場で、最高標高2240mは、中央アルプス千畳敷、志賀高原に次ぐ第3位。北八ヶ岳ロープウェイで一気に最高地点までアクセスできます。

ロープウェイが設置されたのは1967年。長野県と地元が協力して設置し、当初は「日本ピラタス横岳ロープウェイ」と呼ばれていました。当時のスキー場名は蓼科温泉スキー場で、ロープウェイとスキー場の運営は別組織でした。

1985年にロープウェイの運営を、第三セクター「日本ピラタス観光株式会社」が継承。2001年にスキー場の運営会社と合併し「株式会社ピラタス蓼科ロープウェイ」という名称になり、2012年には「株式会社北八ヶ岳リゾート」と改称しました。地元資本の三セクです。

現在は、この北八ヶ岳リゾートが、スキー場とロープウェイを一体運営しています。

ピラタス蓼科スノーリゾートの口コミ・評判・感想まとめ

  • 日本屈指の標高の高いスキー場。
  • 周囲のスキー場が雪不足でも、ここは安定した積雪がある。
  • 気温が低いので、アイスバーンのことも多い。
  • 東京から近くて雪質が良いスキー場。
  • ロープウェイで山麓から山頂まで一気に登れる。
  • 山頂から山麓まで4kmのロングコースが楽しめる。
  • 山頂では樹氷が見ながら滑れる。
  • 景色がいい。晴れていれば頂上から大パノラマが楽しめる。
  • 縦長でコンパクトなゲレンデ。
  • ロングコースしかない。バリエーションには乏しい。初中級者向け。
  • 下部ゲレンデは幅広の緩斜面で、初級者の練習に向いている。
  • このエリアでは比較的空いている穴場スキー場。もちろん週末はそれなりに混む。
  • 寒い。マイナス15度以下になることもある。防寒は欠かせない。
  • ロープウェイは20分間隔。混雑時は10分間隔。20分間隔だと待たされる。
  • 三連休に行ったら、ロープウェイは30分待ち、リフトも15分くらい待った。
  • 年配のスキーヤーが多い。若者のボーダーは少なめ。
  • 施設はチロル調で落ち着いた雰囲気。センターハウスは清潔で広い。
  • レストランは2カ所あり広く、座りやすい。
  • ゲレ食はチキンが名物。ランチが充実。
  • スキー場までの道路の除雪が行き届いている。
  • センターハウス周辺の駐車場は、ゲレンデとの接続が良い。
  • 近くの駐車場は早めに埋まってしまう。水族館前の駐車場はゲレンデまで少し歩く。


「びゅう」のツアーなら安い!

ピラタス蓼科スノーリゾートのゲレンデ概要

総面積:25ha
コース数:7
最大標高/最低標高:2240m/1760m
標高差:480m
最長滑走距離:4000m
最大斜度:33度
リフト・ゴンドラ数:3本
レベル割合:初級40%、中級40%、上級20%

最新のゲレンデ情報はこちら!

ピラタス蓼科スノーリゾートの口コミ・評判・感想

日本屈指の標高が高いスキー場」。ピラタス蓼科スノーリゾートを一言で表現するとこうなるでしょうか。2240mという標高は志賀高原(横手山・渋峠)に次ぐ第3位で、蓼科エリアでは唯一の標高2000m超えです。

そのためか、ピラタス蓼科スノーリゾートの口コミで最も多いのが雪質の良さ。「雪不足のシーズンでも安定した積雪と雪質が楽しめる」というのが、代表的な口コミでしょうか。蓼科エリアはどこも積雪量は少なめですが、ピラタス蓼科は標高が高いので積もった雪が溶けにくく、快適なゲレンデが維持されやすい、ということのようです。

標高が高い分、気温は低いです。「マイナス15度になることもある」ということで、防寒はしっかりと。晴天率は高めなので、太陽が当たっているときはマシですが、「天気の悪い日の風の冷たさは半端ない」ということです。

ピラタス蓼科スノーリゾート

ピラタス蓼科のスキー場面積は25ヘクタールとコンパクト。ゲレンデは縦長の構成で、山頂へのアクセスは100人乗りロープウェイです。通常は20分間隔、土休日など混雑時は10分間隔の運転で、「空いていれば、急いで滑り降りて20分ごとに回せる」という意見もありますが、「出発直後だと待たされて不便」という声のほうが多いようです。

ピラタス蓼科スノーリゾート

混雑時は10分間隔で運転しても乗り切れず、待ち時間が30分以上に達することもあります。行列してやっと乗れたと思ったら、ラッシュアワーのような車内に詰め込まれるので「乗るだけで疲れる」という感想も。総合的にみて、「ロープウェイの機動力は今ひとつ」という口コミが代表的といえそうです。

ピラタス蓼科スノーリゾート

ゲレンデトップからは、最長4kmのロングコースが楽しめます。樹氷コースから、かもしかコースへ抜けるルートが初中級者向けとされていて、ブレーキングができれば滑りきることができます。斜面の変化が豊富で楽しみの多いコースですが、途中に24度の斜面があり、そこだけは難易度が高いです。そのため「初級者にはやや厳しく、中級者の入り口くらいの腕前が必要」という評価が妥当のようです。

樹氷コースは森林を抜けるルートで、文字通り厳寒期には樹氷が見ながら滑走できます。晴れていれば周囲の山々の大パノラマも楽しめ、「景色がすばらしい」と絶賛する口コミは数多くあります。

ピラタス蓼科スノーリゾート

上級者向けには非圧雪のひょうたんコースがあります。最大斜度33度と滑りごたえのある急斜面ですが、上級者が「滑り」を楽しめるのはここだけ。上級コースを回そうにも、ゲレンデ上部だけのリフトはなく、ベースまで降りてロープウェイに乗らなければならないのは面倒です。

ゲレンデ下部にはクワッドリフトとトリプルリフトが並びます。中腹まで行くのは「スーパークワッド」で、1000mの白樺コースを回せます。白樺コースは幅広の緩斜面でねじれも少ないため、「初級者の練習には向いている」という口コミもありました。

トリプルリフトは初級者向けで、「キッズが滑るにはちょうどいい」という感想も。蓼科エリアにしては雪質がよく、幅広の緩斜面を備えるので、「子どもスキーデビューには適している」という口コミもありました。

ピラタス蓼科スノーリゾート

キッズエリアはゲレンデ下部にあり、スノーエスカレーターがあります。「小規模で、そりをして楽しむ程度」ということです。

全体的にコース構成を見ると、「山頂から山麓までのロングコースが売りのスキー場で、コースバリエーションには乏しい」という評判が定着しているようです。下部ゲレンデにはいくつかコース名が付けられていますが、「実質的には全体で2コース程度」という厳しい口コミもあります。ロープウェイの機動力の乏しさもあり、「半日いれば飽きてしまう」という感想も少なくありません。コースの質は高いものの量が足らない、ということです。

スキー場の施設はチロル調の建物で落ち着いた雰囲気。「全体的に清潔で、センターハウスも広く、休憩スペースも十分」という感想が代表的で、施設に関する満足度は高そうです。

ピラタス蓼科スノーリゾート

ゲレ食はゲレンデ正面の「センターハウスレストラン」がメイン。自慢のメニューは何と言っても「おすすめランチ」。チキン丸焼きのハーフに、サラダ、ライスがついています。「チキンがジューシーでうまい。こんなゲレ食食べたことがない」という絶賛のコメントも。そのほか、信州ポークカツを使った「カツカレー」も好評です。

ロープウエイの山麓駅には「スカイレストラン」もあり、洋食メニューが中心。ハンバーグやパスタが食べられます。併設の「山のパン屋」でパンを買って食べることもできます。

ロープウェイ山頂には、「山のCAFE2237」があり、滑る前に休憩が可能。展望台からは八ヶ岳や南アルプスの眺望が楽しめます。

アクセスは中央道諏訪インターから24km、約40分。上信越道佐久インターからは43km、約65分です。「諏訪からの道のりは除雪されていますが、標高が高いためアイスバーンになっていることもあり、スタッドレスは必須」とのこと。

駐車場は600台で24時間開放。ロープウェイ前の駐車場に停められれば、ゲレンデまでフラットアクセスでストレスはありません。「平日は空いているし、無料だし、舗装されているし、とても使いやすい」という感想もありました。

ただし「週末は10時前には満車になる」とのこと。その場合、少し離れた水族館前の駐車場に停めることになります。「ロープウェイからの距離は100mほどだが、上り坂なのでつらい」という声もありました。

規模が小さいスキー場なので、午前券で引き上げる人も多く、「12時を過ぎれば、上の駐車場から出るクルマが出始める」とのこと。つまるところ、土休日は10時~12時頃に着くと、離れた駐車場に停めざるを得ない可能性が高まるようです。

鉄道の場合は、中央線茅野駅からバスで約55分。バスの本数は少ないので便利とはいえません。

ピラタス蓼科スノーリゾートのまとめ

ピラタス蓼科スノーリゾートは、標高2000mを超える高さが特徴のスキー場です。雪不足の年でも、蓼科エリアでは数少ない、安定した雪質が期待できるゲレンデとして存在感を発揮しています。東京から近く、都心からクルマで3時間かからないアクセス利便性も魅力です。

スキー場とリフト、レストハウスの運営者が一つで、まとまりのあるリゾートとしても評価が高くなっています。かつては第三セクターの「お役所仕事」的な雰囲気も漂っていたそうですが、近年はレストランのクオリティも上がり、来場者の評判もよくなってきました。単に標高と雪質だけでなく、リゾートとしての雰囲気を味わうにも適したスノーリゾートといえるでしょう。

ゲレンデ自体はコンパクトで、コースバリエーションには乏しいです。ロングコースが売り物ですが、山頂からのコースは限られていて、何度か滑ると飽きてくる、というのが実情でしょう。ロープウェイは乗ってしまうと山頂まで早いですが、運転本数と定員の制約が厳しく、機動力としては今ひとつです。

雪質のいい幅広の緩斜面を備えていて、晴天率も高く、センターハウスにも比較的余裕があるためか、ファミリーに適しているスキー場という評判です。スキースクールの質にも定評があります。ただし、キッズパークはそれほど広くはありませんし、雪遊び的な要素は乏しいです。また、冷え込むと非常に寒いので、子供連れには注意が必要です。

※口コミ、評判は、当サイト関係者の訪問した印象や、実際に滑った人からの感想を集めたものです。公平を心がけていますが、主観が混じっていますので、ご了承下さい。

ソーシャル

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

こんな記事も読まれています

↑ PAGE TOP