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尾瀬岩鞍スキー場の口コミ・評判・感想

尾瀬岩鞍スキー場

■四季の森ホワイトワールド尾瀬岩鞍(群馬県片品村)

関東最大級のスキーリゾート」を謳うのが、四季の森ホワイトワールド尾瀬岩鞍スキー場。群馬県の尾瀬エリアに位置する大規模スノボ/スキー場です。群馬国体も行われた本格的なゲレンデはバリエーション豊富。ゲレンデサイドにはリゾートホテルがあり、付近にも多くの宿泊施設が建ち並ぶ、伝統的なスキーリゾートです。

開設は1974年。地元業者と東京のリゾート会社が出資した尾瀬開発株式会社により開業しました。2011年からは、それを引き継いだ株式会社尾瀬岩鞍リゾートが運営しています。

アクセスは関越道沼田インターから36kmです。

ホワイトワールド尾瀬岩鞍スキー場の口コミ・評判・感想まとめ

  • 競技スキーの聖地。
  • 上級スキーヤーが多いスキー場。滑りを見ているだけで参考になるスキーヤーが多い。
  • 非圧雪コースが多いので、上級者でも楽しめる。
  • 上級者が多いせいか、リフト待ちやゴンドラ待ちがスムーズ。
  • コースは整地、非圧雪、コブ、ロングコースなどバリエ豊富。
  • バーンがいろいろ選べる。一枚バーン、非圧雪バーンなど。
  • 練習向けの中斜面が多い。
  • 全体的にコース幅が広い。
  • コース表示がわかりやすい。
  • 大会でコースが閉鎖になっていることが多い。お目当てのコースが閉鎖になっているとがっかりするので、調べてから行くべし。
  • 無駄の無いコースのレイアウト。ゴンドラを使えばコース選択が豊富。
  • スキーヤーが多く、スノーボーダーが少ない。
  • ファミリーでのんびりするスキー場ではない。一人や同レベルのグループで、ガンガン滑るスキー場。
  • 雪質がとてもよい。
  • リフト券が高いわりには、高速リフトやフード付リフトが少ない。
  • 朝のゴンドラは激込み。混んでいるときはクワッドを乗り継いでほうがベター。
  • 週末の駐車料金が高い。
  • 駐車場からゲレンデまでバスがあり、運転頻度も多い。
  • レストランが多く、料金も良心的。
  • 山腹にある「オクタ」の「焼きカレー」は絶品。
  • 沼田インターから一本道なので混む。関越の渋滞を考えると都内からの日帰りはきつい。
  • スキー場は素晴らしいが、道路が渋滞したり、コース閉鎖があったりするので、無条件におすすすめしにくいスキー場。
  • 日帰りでは遠く、泊まりで行くほどでもない、中途半端な立地。
  • 年齢層が高い。おとなのスキー場。

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ホワイトワールド尾瀬岩鞍スキー場のゲレンデ概要

総面積:111ha
コース数:18
最大標高/最低標高:1703m/1006m
標高差:697m
最長滑走距離:3200m
最大斜度:40度
リフト・ゴンドラ数:12本
レベル割合:初級30%、中級40%、上級30%

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ホワイトワールド尾瀬岩鞍スキー場の口コミ・評判・感想

上級スキーヤーが集うおとなのスキー場」。ホワイトワールド尾瀬岩鞍スキー場を一言で表現すると、こうなるでしょうか。群馬県を代表する大規模ゲレンデで、コースバリエーションが豊富、とくに上級者コースが充実していることで知られています。

上級スキーヤーが多いので、滑りを見ているだけで参考になる」「自分の限界まで滑る感じのスキー場」など、上級スキーヤーが集うスキー場として、抜群の評判です。「群馬県においては尾瀬岩鞍は技術選の聖地」と評価している人は少なくありません。

尾瀬岩鞍の口コミで多いのは、「コースバリエーションが豊富」という点。「斜度やコブ、圧雪・非圧雪、ねじれ・フラットなど、広い意味でこれだけバリエのあるスキー場はなかなかない」という評判が代表的でしょうか。「上級者はもちろん、初中級者も含めて、全てのレベルにあったコースが選べる」という感想もありました。

一方で、初級クラスが滑れる場所は限られ、「初級レベルが来るにはもったいないスキー場」という口コミもあります。たしかに、初級が滑れるのは、ゲレンデ下部が主体。山頂からは「ミルキーウェイコース」という初級コースがありますが、「狭い部分もあり、初中級くらいの腕前がないと難しい」とのこと。

伝統的な「競技練習向けスキー場」ということで、利用者もスキーヤーが主体。「7対3か、8対2でスキーヤーが多い。おまけに上手な人が多いので、マナーもおおむね良く、気持ちよく滑れる」という感想も。「ゲレンデの質も利用者の質も高い」というレビューもありました。年齢層も全体的に高く、「おとなのスキー場」という表現が正鵠を得ているでしょう。

ゲレンデベースにはスノーエスカレーターが付いた「パンダルマン広場」があり、ファミリー向けの施設もきちんとあります。ただ、「小さな子連れで、あえて尾瀬岩鞍を選ぶ理由は乏しい」という意見もあります。「子供がある程度の年齢に達して、練習に連れて行くならいいスキー場」という口コミもありました。

尾瀬岩鞍スキー場のゲレンデの混雑については、「ゴンドラは混雑するが、それ以外のリフト待ちはあまりない」というレビューが多いです。「ゲレンデは広いので、コースに出てしまえばあまりストレスはない」「初心者ボーダーの座り込みが少ないので滑りやすい」という声もありました。

ゲレ食については、レストランが全部で5カ所あり、「それほど混雑しないし、価格もリーズナブル」と評価する声が多いです。イチバン人気はなんといっても中腹のレストラン「オクタ」の「焼きカレー」。「焼きカレーは超オススメ。来るたびに食べてしまう」などと絶賛する声もありました。休憩所も全体に多く、「混雑のための席取りをする必要がない。休みたいときに休める」と好評です。

アクセスは関越道沼田インターから36km50分です。2013年の椎坂トンネルの開通により、峠越えがなくなり到達が容易になりました。ただ、都内から日帰りできるかは微妙。「沼田インターから片品までの道が混雑しやすく、都内から片道4時間くらい見ておく必要がある。日帰りするには遠いが、1泊する場所でもないので微妙な立地」というレビューもありました。

鉄道の場合は上越新幹線上毛高原駅から予約制のシャトルバスで約90分です。本数は少なく、利用しやすくはありません。

ホワイトワールド尾瀬岩鞍スキー場のまとめ

尾瀬沼田エリアを代表するスノボ/スキー場が、四季の森ホワイトワールド尾瀬岩鞍です。豊富なコースバリエを、上級者がガンガン滑るゲレンデで、技術選手権も開かれる質実剛健なゲレンデです。ある意味「スキーヤーの聖地」の一つといってもいいかもしれません。

人気の秘密は、やはり斜面構成のバリエーションの豊かさです。1日滑っても飽きない、という表現がこれほど適切なスキー場はなかなかありません。また、ゲレンデ、リフト、休憩所、レストランの全ての設備に余裕があり、混雑が少ないのも特徴です。ゲレンデサイドに価格帯の違うホテルも備えており、スノーリゾート全体の受け入れ体制の水準も高いと言えます。

アクセス面では、尾瀬エリアでも奥の方に位置するためやや不便。都内からの日帰りは難しく、1泊するほうがいいでしょう。仮眠室はなく、日帰り設備はそれほど充実していません。

※口コミ、評判は、当サイト関係者の訪問した印象や、実際に滑った人からの感想を集めたものです。公平を心がけていますが、主観が混じっていますので、ご了承下さい。

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