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安比高原スキー場の口コミ・評判・感想

安比高原

■安比高原(岩手県八幡平市)

盛岡駅からバスで50分、北緯40度に位置する安比高原は、八幡平から連なる前森山を中心としたスノボ/スキー場です。ゲレンデ総面積は282haで、日本でも有数の規模。全21コースの平均滑走距離は約2,050m、最長滑走距離は5,500mと、スケールの大きさで安比に匹敵するスキー場は、日本で他にそれほどありません

北緯40度に位置し、最大標高も1,300mを超える安比高原の冬の気候は厳しく、さらに山の北斜面に立地することから、雪質には定評があります。「アスピリンスノー」と呼ばれる極めて水分の少ない雪を楽しむことができます。

1981年に開業したバブル前のスキー場ですが、1980年代後半からバブル期にかけて大規模拡張し、ほぼ現在の姿になりました。運営は、岩手ホテルアンドリゾート。かつてリクルート、その後、加森観光の関連会社でしたが、2016年にアジアゲートホールディングスが全株式を取得しています。

ゲレンデサイドには安比グランドタワーをランドマークとした5つのホテルが並びます。近くにはペンション街もあり、宿泊施設は豊富です。アクセスは自動車がメインで、東北道松尾八幡平インターから15km。鉄道アクセスでは東北新幹線盛岡駅からバスで50分。東京駅からは最短5時間程度で到着可能で、距離の割にアクセスは良いゲレンデと言えそうです。

安比高原スキー場の口コミ・評判・感想まとめ

  • 広い、長い、雪質よし。言うことのないスキー場。
  • コース、広さとも素晴らしい。
  • 最近はツリーランコースが増えた。
  • ロングコースをゴンドラで効率よく楽しめる
  • リフトやゴンドラの待ち時間がなく、スムーズで快適。
  • ストレスのないスキー場。
  • 上手くなった錯覚になる雪質
  • 快適な中斜面のロングコースが多い。
  • 同じようなパターンの中斜面コースばかり。
  • 非圧雪コースが増えている。
  • 岩手のスキー場では一番混んでいる。
  • コース整備がしっかりしている。
  • リフト券は高め。
  • 地吹雪が多いエリアなので、よく吹雪くし、吹雪いたらかなり凍える。
  • 強風が多いせいか、防寒完璧で滑っている人が多い。
  • 施設が充実していて、アフターも楽しめる。
  • 滑った後のプールが良い。
  • ゲレ食が豊富。
  • ゲレンデ上部にレストハウスが欲しい。

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安比高原スキー場のゲレンデ概要

総面積:282ha
コース数:21
最大標高/最低標高:1305m/500m
標高差:805m
最長滑走距離:5500m
最大斜度:34度
リフト・ゴンドラ数:13本
レベル割合:初級30%、中級40%、上級30%

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安比高原スキー場の口コミ・評判・感想

本州最高レベルの雪質とコース」。安比高原を一言で表現するとこうなるでしょうか。「アスピリン・スノー」とPRされている雪質は、「北海道と同じくらいのぱふぱふ感」だそうで、本州でこれだけのレベルの雪質を味わえるゲレンデは、そう多くありません。「北斜面に作られているので、午後や夕方でもわりと雪質は保たれている」ということです。

安比高原

コースに関しても評価が高いです。コース数21も多い方ですが、ひとつひとつのコースが長く、平均距離は2000mを超えます。多くは中級者でも滑れる斜面で、「中級レベルがロングコースをたくさん楽しめる」という評価が定着しているようです。

ゴンドラ2本でほぼ全てのコースをカバーするというゲレンデ構成でしたが、2019年シーズンよりザイラーゴンドラが休止。ザイラーコースでのゴンドラ利用はできなくなりました。「ゴンドラを使って頂上まで行き、気の向いた方向へ滑れるのが安比の長所」という感想も多かったのですが、最近はそうもいかなくなっています。

どちらかといえば中級者向けのゲレンデですが、最近は上級者向けの非圧雪コースが増えています。2018-2019年シーズンからは、ツリーランエリアを大幅に拡張し、パウダーを楽しめるゲレンデになっています。とくに「西森チャレンジ」は期待値の高いパウダーエリアです。

一方、頂上からの初級者向けコースも設定されています。「頂上から山麓までの初級者コースは快適。誰でもゆったりと滑れると思う」との感想も。また、「コースが広く、整備も行き届いているので滑りやすい」という声もありました。「丹念に圧雪してあるので、ゆったりと快適に滑れる」というような感想も多く、整備に関しては定評がある様子。「利用者も他のスキー場に比べて上品なシニアが多い印象。いろんな意味で贅沢なスキー場」というのもうなずける意見です。

難点を挙げるとすれば天候です。地吹雪の多いエリアとして知られており、「よく荒れる」とはリピーターの弁。ハイシーズンの晴天率は3割程度で、スノーリゾートとしては標準的ですが、荒れるときの風がスゴイので、「荒れやすい」という評価になっているのかもしれません。

また、全体的に料金がお高め。運営者が変わってから値上げされ、「リフト5時間券で5,000円を越えるのは高すぎる」というのが代表的な感想。1日券の価格は日本でも指折りの高さでしょう。「レンタル価格も日本のスキー場としては最高値水準」という声もありました。ただし、レンタルについては、「ホテル宿泊者は割引があるので、実質的にはそんなに高くない」との意見もありました。

安比高原

ゲレ食については絶賛の声が多いです。「安比のゲレ食といえばラーメン」という人もいて、ラーメンのメニューは多く、味の評判も良いといえます。とくに、中腹のレストラン「レッドハウス」のカレーとラーメンは定評があります。麓の「マサラ」の「岩手県産ポークカツカレー」も大人気です。ゲレンデサイドのほか、ホテル内のレストランも一部利用できます。イタリアンやカレーのバイキング、さらには焼肉まであり、「ゲレ食の安比」というキャッチフレーズもあるとかないとか。

宿はたくさんありますが、「スキーがメインなら、ホテル安比グランド本館かタワーに泊まるべき。目の前がゲレンデ、レンタルもゲレンデ前にあり、ロッカーも地下1階、とても便利」とのこと。ただ、ホテルのお値段はお高め。予算重視なら、手頃なペンションも周囲にたくさんあります。

安比高原スキー場周辺の宿泊施設リスト

安比高原スキー場のまとめ

安比高原は、バブル期とスキーブームの一時代を担ったゲレンデです。ウサギのマークと「APPI」と切り抜かれたステッカーをクルマに貼るのが流行った時期もありました。ブランドイメージでは、苗場に勝るとも劣らない高さを持っています。

雪質とコースへの評価は高く、ゲレ食やリゾート施設も充実し、宿泊施設の選択肢も豊富。最近はパウダーエリアも拡大しています。その点で、幅広い利用者層が満足感を得られるゲレンデといえます。ただ、ザイラーゴンドラの休止に代表されるように、圧雪コースは縮小傾向にあり、ナイターエリアも小さくなりました。加森観光から運営者が変わったことで、少しずつスキー場の特徴が変化してきます。

利用者の不満があるとすれば「価格」で、たしかに全体的に物価の高いスノボ/スキー場といえるようです。スキーのパックツアーでも、リフト券付きの安比ツアーはお高めです。

アクセスについては、JR盛岡駅からバスで1時間。新幹線が速くなり、東京駅から「はやぶさ」なら2時間20分で盛岡に着けますので、時間的には、長野に行くのとそう変わらずに行くことができます。ですから、首都圏居住者も1泊2日で十分滑れます。関西圏からは花巻空港を使うのが最短時間ですが、航空券が高めで便数も少ないので、あまり便利とはいえません。

まとめると、安比高原は、とくにベテランのスキーヤー、スノーボーダーに人気のゲレンデです。アクセスもいいので、首都圏の中級レベルのスキーヤー、スノーボーダーにはとくにオススメできるスノボ/スキー場といえます。関西からはアクセスがあまり良くないのが残念です。

※口コミ、評判は、当サイト関係者の訪問した印象や、実際に滑った人からの感想を集めたものです。公平を心がけていますが、主観が混じっていますので、ご了承下さい。

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