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ノルン水上スキー場の口コミ・評判・感想

■ノルン水上(群馬県みなかみ町)

群馬県みなかみ町にあるスキー場。関越道水上インターから3kmの位置にあります。高速道路からのアクセスが便利なため、「群馬県で首都圏から一番近いスキー場」がうたい文句。平日は22時、週末は24時までの「ロングナイター」を実施するスキー場として知られています。

開設は1994年で、バブル崩壊後にできた新しいスキー場です。当初は水上町が出資した第三セクター・水上リゾート開発株式会社による運営でしたが、2006年に主要株主の赤城ゴルフクラブが経営破綻。その後紆余曲折があり、現在はクロスプロジェクトグループ系の群馬スノーアライアンス株式会社によって運営されています。

新しいスノボ/スキー場らしく、コンパクトながらコースにムダがありません。利便性と効率性が特徴のゲレンデといえます。

ノルン水上スキー場の口コミ・評判・感想まとめ

  • インターから近い。片品エリアより時間的に早く着く。
  • 高速から近く、駐車場も無料でありがたい。
  • 晴天率が高い。人口雪主体で、雪質はあまり期待できない。
  • リフトが高速で距離もそこそこ長く、斜度もほどほどになので滑走満足感が高い。
  • リフト待ちが少ない。
  • コンパクトなゲレンデだが、変化に富んだ斜面なので、思っていたより楽しめた。
  • 規模のわりにコースが充実している。中級者が楽しめるスキー場。
  • パークのキッカーは小さめ。BOXもたくさんあり。上級向けのパークアイテムはなかった。
  • 急斜面がなく中級者なら全てのコースが滑れる。
  • ほとんどすべてが中斜面なので、初心者が安心して滑れるコースが少ない。
  • ボーダー率が高い。初心者率も高く、ゲレンデで座り込んでいるボーダーが多い。
  • リフトは搬送力が高いのか、それほど並ばない。ゲレンデは混んでいる。
  • ゲレンデはいまいち。規模も小さい。
  • 標高が低いので雪は解け易い気がする。
  • 固いバーンに戸惑った。
  • ゲレンデの雪質はかなり硬くガリガリ。
  • 転倒するたびに振動が体にきてきつかった。
  • ナイターが夜中までやっている。ナイターも4人乗り高速リフト。
  • 早朝券やナイター券など、リフト券の選択肢が多く便利。
  • 毎日ナイターがある。
  • センターハウスは綺麗で使いやすい。ロッカーも豊富。女性用トイレにはドライヤーなどもあり。
  • スキーセンター内の要所に椅子が置いてあるので、休み場所に良い。
  • 食堂は混む。席待ちで立っている人が昼過ぎでも残っていた。
  • 昼食を取るところが少ないので、何度も時間をずらして使用するようアナウンスされていた。
  • 更衣室が広く場所も便利。
  • あちこちにベンチがあるのでちょっと座って休憩したいときに助かる。
  • 格安日帰りバスツアーが多い。東京から朝発のバスで6〜7時間滑れる。
  • 週末の場合、ゲレンデ前のP1から順に駐車場が満車になる。P1に入れないなら、P4以降のほうがシャトルバスが出るので楽。
  • 水上インターからすぐ。天候次第では冬用タイヤを履いていなくても着ける。
  • インターから近いが結構坂を上るので、ノーマルタイヤでは途中厳しい。
  • 駐車場が全日無料。24時間入場可能。
  • アクセスがいいので、日曜日でも混んでいる。

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ノルン水上スキー場のゲレンデ概要

総面積:168ha
コース数:5
最大標高/最低標高:1220m/820m
標高差:400m
最長滑走距離:2000m
最大斜度:30度
リフト・ゴンドラ数:4本
レベル割合:初級30%、中級50%、上級20%

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ノルン水上スキー場の口コミ・評判・感想

高速インターから近い、新しい日帰りスキー場」。ノルン水上スキー場を一言で表現するとこうなるでしょうか。訪れた人の感想の多くは、「とにかく近い、やっぱり近い」という利便性を評価します。「水上インターは沼田インターより先だが、高速から3kmというのは近い。実質的に関越方面でもっとも近いスキー場」という口コミが代表的です。スキー場も地の利を活かしてナイター営業にも力を入れており、「金曜日、東京で会社が終わってから滑りに行く」と話すリピーターもいるほどです。

インターからの近さのため、標高が低いと思われがちですが、意外と高く、最低標高は820m。トップは1220mもあります。湯沢エリアの主なスキー場より高いため、「意外と雪質はいい」という感想も。ただ、雪量が多くないからか、人工降雪機が活躍するゲレンデでもあります。そのため、「雪がかなり硬くガリガリの場合もある。転倒するたびに振動が体にきてきつい」というレビューもありました。

ノルン水上スキー場の総面積は168haですが、コース面積は28haほど。リフトは4本、コース数は5つと、コンパクトなゲレンデです。ただ、新しくできたスノボ/スキー場らしく、設計は良くできてていて「コース配置が効率的。リフトが長く、滑走感はある」「ムダのないレイアウトで斜面変化も豊富」など、ゲレンデ構成の評判は悪くありません。「規模のわりに中上級者コースが充実している」との声もあり、逆に言うと、「初級コースは少ない」ともいえます。

アクセスがよくゲレンデが小さいため、混雑はしやすいです。「リフトは輸送力があるのでそれほど並ばないが、コースは広くないので混雑する」という口コミに集約されます。また、「初級者が多いわりに、初級者コースが少ないため、初級者コースが混む」という感想もありました。

さらに「初級者ボーダー比率が高いように思える。そうした人たちが初級者コースで座り込むためか、座り込みが多い」という感想も。「初心者が安心して滑れるコースはないに等しい」というコメントもありますので、全くの初心者が行くのにはあまりオススメできません。「どちらかというと、中上級者が短時間でびしっと滑るためのスキー場」というレビューもありました。

ゲレ食はメインレストランの「トロル」とフードコート。レストランは夜限定の「鍋」が人気です。価格はフードコートのほうがやや安いですが、「いわゆるゲレンデ価格」とのこと。週末のお昼はどちらのレストランも混雑します。「お昼どきを過ぎても席待ちで立っている人がいっぱいいた」との口コミも。早めか遅めが良いようです。

比較的新しいスノボ/スキー場なので、施設全体はキレイです。「更衣室も広い」「椅子が多いので、休み場所に良い」という細かな気配りもできているといえます。

アクセスは関越道水上インターから3km5分です。「近いけれど登り坂なので、ノーマルタイヤだと危険な場合がある」とのことで、雪道に備えチェーンは携行しましょう。ただ、晴天で路面が乾いていれば、ノーマルタイヤでもたどり着ける場合があります。

鉄道の場合は、上越線水上駅と、上越新幹線上毛高原駅からシャトルバスがあります。どちらも20分ほどです。上毛高原からのバスは要予約です。

ノルン水上スキー場のまとめ

ノルン水上スキー場は、アクセス便利でコンパクトな日帰りスキー場です。さらに、ナイターも充実しています。そういう点で、特徴がはっきりしているスノボ/スキー場といえます。規模が小さい割にはバラエティのある斜面が揃い、滑走感も充たされますが、やはり楽しむには限界があります。

リフト券の種類が豊富なこともノルン水上の長所。とにかく、スキーヤー/スノーボーダーの利用しやすさをよく考えているといえます。週末は混雑しますが、それでもガーラ湯沢に比べれば空いています。

東京方面からの日帰りで、往復の時間を節約して滑走時間を長く取りたい人には向いているスノボ/スキー場といえるでしょう。

※口コミ、評判は、当サイト関係者の訪問した印象や、実際に滑った人からの感想を集めたものです。公平を心がけていますが、主観が混じっていますので、ご了承下さい。

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