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たんばらスキーパークの口コミ・評判・感想

たんばら

■たんばらスキーパーク(群馬県沼田市)

たんばらスキーパークは、群馬県沼田市の玉原湖近くにあるスキー場です。中緩斜面のファミリー向けコースが多く、家族連れに人気があります。総面積は189haと広大ですが、コース面積は41haで、中規模のゲレンデです。

1988年開設のいわゆる「バブルスキー場」の一つ。東急リゾートサービス系列の玉原東急リゾート株式会社が運営しています。

アクセスは関越道沼田インターチェンジから19kmです。インターからのアクセス路が他のスキー場とかぶらないので、高速に乗るまでや乗った後に道路があまり混まないのが特徴です。練馬インターから片道約2時間で到着できますので、首都圏の日帰りスキーに向いています。

たんばらスキーパークスキー場の口コミ・評判・感想まとめ

  • 初心者向けのコースが多彩。
  • リフトの配置が効率が良い。コースレイアウトがよく考えられている。
  • コースは全体になだらかで、急斜面はない。ファミリーや子供向けのコース設定。
  • まったくの初心者も練習しやすい斜面がある。
  • 第1リフトは子供でも利用しやすいようかなりスピードを抑えている。
  • 第1リフトを利用すれば、子供でも超緩斜面で繰り返し練習できる。
  • ほとんどの人が第2高速クワッドを利用するため、このリフトのみ混雑する。
  • コースは多いが距離は短い。
  • パークはジブやキッカーあるが、初級者〜中級者向け。
  • 小さなキッカーがたくさんあり、キッカー初心者が入りやすい。
  • 週末のリフトは非常に混む。
  • 標高が高いからか雪質がいい。
  • 吹雪いているときも多い。
  • インターからゲレンデまで道が混まない。
  • レストランがそれほど混まない。価格も妥当。
  • ゲレンデ中腹にあるレストランよりも、ベースのレストランのほうが空いている。
  • レストハウスが綺麗。
  • 遅く着くと第二駐車場に停めることになるが、ゲレンデまでの坂がきつい。
  • 沼田インターからのアクセスが良い。渋滞も少ない。道路の除雪もよく行われている。
  • 沼田インターからの道は積雪・凍結があるので冬装備は必須。山道は意外と厳しい。
  • 沼田インターから他のゲレンデとは違う方向なので渋滞がない
  • シーズンが長くGWでも滑れる。

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たんばらスキーパークスキー場のゲレンデ概要

総面積:41ha
コース数:8
最大標高/最低標高:1550m/1250m
標高差:300m
最長滑走距離:2550m
最大斜度:25度
リフト・ゴンドラ数:6本
レベル割合:初級35%、中級45%、上級20%

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たんばらスキーパークスキー場の口コミ・評判・感想

首都圏から近いファミリー向けゲレンデ」。たんばらスキーパークを一言で表現するとこうなるでしょうか。コースの80%が初中級者向け、というか、中級の腕前があれば全てのコースを滑ることは可能でしょう。「初級者向けのコースが多彩。パークもジブやキッカーも初級者向けで、練習にもってこいのゲレンデ」というのがたんばらを代表する意見でしょうか。

バブル期に完成した比較的新しいスノボ/スキー場だけあって、コースレイアウトは洗練されています。「クワッドリフト1本で全ての上部コースを滑ることができるので効率的。山頂からも滑りやすい斜面が多い」といった感想が数多く寄せられています。

ベースからは第1リフトに乗って中腹に至り、そこから第2クワッドで山頂に至るデザイン。第1リフトを使えば平均5度のファミリーコースを回せますので、初級者の練習にもってこい。そのため、「第1リフトは超遅い。子供には優しいリフト」との感想が。

一方で、「第1リフトは遅すぎるので、大人は第2クワッドに集中する。そのため、第2クワッドだけがやたらと混む」というレビューもありました。おおむね、「初心者は第1リフト、初級中級は第2リフト」と棲み分けができていて、「上級者は滑って面白い場所は無い」というゲレンデ構成です。

雪質の評判はよく、「群馬エリアにしてはさらさらパウダースノー」「練馬インターから2時間のアクセスでこの雪質はすごい」との口コミが。「群馬エリアにしては」という条件は付くものの、内陸特有の乾燥雪への評価は高いようです。ただ、雪がいいということは、「良く降る」ということ。「吹雪く日も多いので、特に子供連れは、天気予報は注意してでかけるべし」とのアドバイスも。

ゴールデンウィークまで滑れるのも貴重。春スキーをウリにしているスノボ/スキー場ではないので、春でもそれほど混まない」という感想もありました。

ベースにあるリゾートセンターは、2015年シーズンに、開業以来初の大リニューアルを実施。屋内面積が1.5倍になり、レストランやキッズスペースの面積が拡大しました。それまで「狭い」と評判の悪かった更衣室も拡張しています。

ゲレ食については、このリゾートセンターと、中腹のレストハウスの2箇所に分かれます。たんばらスキーパークのレストランの特徴は「ベースよりも中腹のレストランのほうが混雑する」という点。これまでも、「中腹のレストハウスは混んでいたけれど、ベースのリゾートセンターは空いていた」というレビューは多く寄せられていました。2015年シーズンからベースのレストランの座席数が拡大されましたので、混雑しているときはリゾートセンターでの食事が良いでしょう。

レストランメニューで評判がいいのが、レストハウス「ウッドランドカフェ」のステーキライス、リゾートセンター「レストラン オン&オフ」のオムハヤシあたりです。

アクセスは、関越道沼田インターから19km約30分。沼田インターからの他のスキー場へと道が異なるので、「渋滞が少ない」のがメリット。一方で、「スキー場までの一本道は、かなりしっかりした登りがある。ノーマルタイヤでは無理」という口コミも数多いので、冬装備をしっかりして行きましょう。

たんばらスキーパークのまとめ

たんばらスキーパークは、首都圏から日帰りまたは一泊で楽しめる、ファミリー向けゲレンデとしては、一定の評価があるスノボ/スキー場です。リゾートセンターがリニューアルして使いやすくなったのも、家族連れにはメリットでしょう。運営が東急リゾートなのも安心感。近くに手頃なペンション村があり、リーズナブルに宿泊することができるのもポイントです。

一方で、ゲレンデは中緩斜面主体で、上級者が楽しめる場所ではありません。中級でも馴れた人なら、半日で飽きる」という感想があります。第1リフトが遅すぎるため、実質的に上部ゲレンデだけで滑っていると、ロングクルーズもできません。大人が腕を競うスキー場ではないといえます。

ということで、子供の練習にはもってこいのスノボ/スキー場が、たんばらスキーパークといえるでしょう。

※口コミ、評判は、当サイト関係者の訪問した印象や、実際に滑った人からの感想を集めたものです。公平を心がけていますが、主観が混じっていますので、ご了承下さい。

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