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蔵王温泉スキー場の口コミ・評判・感想

蔵王温泉

■山形蔵王温泉(山形県山形市)

ゲレンデ上部の樹氷群で知られるのが山形蔵王温泉スキー場。単独のスノボ/スキー場としては日本最大の面積を誇るビッグゲレンデです。東北エリアに限定すれば、安比高原と人気を二分するスノボ/スキー場といえます。

歴史は古く、1925年の開場に遡ります。初めてリフトが架設されたのは日本がまだ占領下にある1951年。その後、設備が次々と増設され日本最大規模のゲレンデに成長しました。41本というゴンドラ・リフト数の数は圧倒的。一日で全コースを滑るのはほとんど不可能です。

広いだけでなく、樹氷群、バリエーション豊富なコース、上部エリアの軽い雪、麓の温泉街など、遠方からのスキーヤーを楽しませる「仕掛け」に事欠かないスノボ/スキー場です。樹氷は特に珍しいため、スキー・スノボを滑らない見物客まで冬のロープウェイに乗ってきて混雑します。

複数の索道会社によって運営されているスキー場ですが、リフト券は共通化されています。ただ、リフトなどでのゲレンデ間の連絡が良いとはいえず、運営はバラバラな印象も。良くも悪くも「昔ながらのスキー場」が蔵王です。

なお、蔵王は山形県と宮城県にまたがるエリアですが、蔵王温泉スキー場があるのは山形県側です。宮城県側にも「みやぎ蔵王えぼし」というスキー場があります。そのため、蔵王温泉スキー場を、「山形蔵王温泉スキー場」ということもあります。

蔵王温泉スキー場の口コミ・評判・感想まとめ

  • 本州のゲレンデとは思えない広さ。常人は1日では滑りきれない。
  • ゲレンデ内の移動はかなり大変。
  • スキー場内でのリフト乗継が疲れる。
  • 樹氷を見に行ったり、コース全部を滑るには3日あったほうがいい。
  • 2日間ひたすら滑ったが、全コース制覇できなかった。
  • 雪質の良さと混雑の少なさは、最高。
  • リフト乗り場まで少しの登りや歩く距離がある所が多い。ボーダーや小さな子供連れには薦められない。
  • 全体に標識が不親切だし、スキーヤーを大切にしていない印象。
  • 看板が色分けされていないので、迷いやすい。
  • スノーボードは移動が大変。
  • 広いけれど移動がしにくいので、気に入ったゲレンデで繰り返し滑った方が良い。
  • 景色が素晴らしい。樹氷を見るためだけに滑る価値はある。
  • 上級者用のゲレンデが少ない。全体に中級者向き。
  • 横倉ゲレンデの急斜面の絶壁を滑るのはすごい勇気が必要。上級者限定。
  • 全体的に空いている。レストランもゆったり休める。
  • 樹氷ができるだけあって、天気は悪いことが多い。
  • スキー場のレストランは美味しいし、価格も手頃。

蔵王温泉スキー場のゲレンデ概要

総面積:305ha
コース数:26
最大標高/最低標高:1660m/780m
標高差:880m
最長滑走距離:9000m
最大斜度:38度
リフト・ゴンドラ数:41本
レベル割合:初級40%、中級40%、上級20%


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蔵王温泉スキー場の口コミ・評判・感想

樹氷と日本最大級のビッグゲレンデ」。蔵王高原スキー場の特徴を一言で表現するとこうなるでしょうか。とにもかくにも「モンスター」との異名をとる樹氷は超有名。「世界でここだけでしか見られない」とも言われ、外国人観光客も多数集まります。

広大なゲレンデに加え、雪質への評価も高く、「一度は行きたいゲレンデ」ではトップクラスに挙げられるスノボ/スキー場と言えるでしょう。山麓に温泉街もあり、アフターに温泉まで楽しめるのですから、その魅力はとても高いと言えます。

ただ、「スキー場の質」については疑問符がつくのも事実。一番指摘の多い残念ポイントは、「リフトの配置が悪い」ということ。リフトやロープウェイを運営する索道会社が複数存在するため、スキー場全体において設計の統一感に乏しいようです。そのため、「リフト乗り場まで少しの登りや歩く距離がある所が多い」「ボーダーや小さな子供連れには薦められない」「ゲレンデの接続が悪く、移動しにくい」といった口コミが寄せられてしまうのです。また、「ゲレンデベース付近が狭く混雑している」という難点を挙げる人もいました。

スキーエリアはとにかく広大で、かつレイアウトも複雑。「地図を見てもわかりにくいし、標識も少ないので迷いやすい」ということなので、注意が必要。ゲレンデ自体は広いコースが多く、かつ緩斜面も豊富なので、初級者には優しいといえます。「制動さえできれば、8000mのロングコースを初級者でも下れる」ということです。ただし、山頂付近の「ザンゲ坂」はとても狭いのに人が多く、初級者がすべるにはやや難しいでしょう。

コース全体では中級者向けが多く、規模のわりには上級者向けのハードバーンは乏しいです。とはいえ、「横倉の壁」という有名なコースがあり、上級者なら一度は試してみたいところ。最大斜度38度、平均斜度30度という「壁」は「転倒したら下まで滑り落ちてしまう」という難しさです。「常にギャラリーがいて、上手く滑り降りた人には拍手をしている」という暖かみもあります。

ゲレ食は豊富。とくにゲレンデ内に個性豊かなレストハウスが点在するので、休憩場所には苦労しません。「エコーハウス」の味噌ラーメンや、「ベルベル」の石焼ビビンバなどは定番の人気です。その他、山麓にはたくさんの飲食店があります。店が多いからか、全体に価格は良心的です。

スキー場の麓には有名な蔵王温泉の温泉街があります。そのため、宿を選ぶには事欠きません。湯量豊富な古湯なので、アフターの温泉は楽しみですね。

蔵王温泉スキー場周辺の宿泊施設

アクセスは、アクセスは山形自動道山形蔵王インターから17km。鉄道アクセスでは山形新幹線山形駅からバスで40分。東京駅からは最短3時間半程度で到着可能です。山形新幹線を使えば東京駅から3時間半程度でゲレンデに着くことができますので、首都圏居住者も1泊2日で十分滑れます。関西圏からは仙台空港を使うのが一般的です。

蔵王温泉スキー場のまとめ

山形蔵王温泉スキー場は、ベースとなる蔵王温泉の歴史も古く、そこに切り開かれたスキー場の歴史も古く、伝統に根ざした老舗スキー場といえるでしょう。ゲレンデの広さと樹氷の美しさも折り紙付き。全国的に見ても「行ってみたいスキー場」の上位にあげられるゲレンデです。残念なポイントを挙げるとすれば、リフト配置の悪さと、複雑なコースレイアウトといったところでしょうか。

こうした美しい場所を開発して広大なゲレンデを作れたのは、このスキー場が古いからです。リフト配置が悪く、運営が一体化されていないのも、歴史があるからでしょう。良くも悪くも、伝統あるスキー場ならでは、というのが蔵王温泉スキー場といえます。

運営はバラバラですが、リフトの共通券は実現しており、スキーヤー・スノーボーダーにとっては大きな不便はありません。ゲレンデ間の接続を改善するリフトの設置などが行われれることを期待しておきましょう。

JR山形駅からバスで1時間というアクセスは、首都圏からみれば良くはないですが悪くもない、といったところでしょうか。関西圏から来る場合は、山形空港よりも仙台空港が便数が多くて便利です。大阪から仙台への航空便は豊富なので、安比高原に比べると、蔵王は関西からもアクセスしやすいといえます。

※口コミ、評判は、当サイト関係者の訪問した印象や、実際に滑った人からの感想を集めたものです。公平を心がけていますが、主観が混じっていますので、ご了承下さい。

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